暢久

小さいネットの画面で、名古屋戦を観戦。
原口のスーパーシュートで、先制点をゲットしたときの場面。
昨日、ネット上で名古屋戦の喜ばしいコメントが飛び交っているのを見て、”そういえば、そうだった!”という光景。


ゴールしたとき、ルーキー原口にチームメイトがそれぞれのスタイルで祝福した。
どんな形かは忘れたが、山田暢久がにっこり笑って、原口のゴールを祝っている。
そういえば彼のそんな笑顔なんて、自分はここ最近見たことがなかったかもしれない。


サポーターは皆そんな暢久の姿を見て、心からうれしくなっているのだと思う。
昨年までキャプテンだったにも関わらず、いつもムスッとして、笑顔も社交辞令の言葉もなく、
つまらなそうにしている彼の姿を見ることが多かった。
でも今年は違う印象がにじみ出ている。
”暢久がサッカーを心から楽しんでいる”という印象をみんなが感じ取っているのだと思う。
気付くのは遅かったが、自分もその一人だ。


最終的な結果はどうなるか、わからない。
でも今年は浦和のサッカーが楽しめそうだ。


(Yafoo!newsのリンクが切れてしまったので、原口のゴールシーンと暢久の喜びようを表す動画に変更)



火の玉ボーイ 山田暢久