Jリーグ第34節  浦和  対  神戸

● 浦和  0  −  4  神戸  〇       


浦和  34戦  14勝 14敗 6分  勝ち点 48  10位


最終節はいつも苦い。
自分たちのゲームを展開して、神戸を圧倒。
その結果、神戸はJ2に陥落するシナリオだった。
しかし、圧倒されたのは浦和だった。


前半から神戸のペース。
積極的な動きが目立った。
神戸は着実にチャンスを作り、浦和への流れをせき止めてしまう。
そして、浦和の先制点先取のチャンスが2〜3回あったが、ことごとく外してしまう。


その結果、先制点を神戸が取ってしまった。
後半は2点目を取られた後はズルズル状態。
2年前の最終戦、横浜FM戦に近い印象を持った。
これじゃ厳しい。


優勝したように喜ぶ神戸の選手、スタッフ。
それを横目で見る浦和。
毎年、こんな光景を見せられたら、たまったものではない。
ポンテを送り出す最高の舞台だったはずなのに・・・・。


少し冷静に考えたい。