6月9日 日本経済新聞朝刊

30面守護神・楢崎正剛 に関する特集記事の抜粋


・・・自分も随分と年配になったが、チーム全体がそう若くもないから特別な感傷はない。
   若手も謙虚でまじめで、偉そうなのは本田(VVVフェンロ)くらい。
   おかしな動きをする選手がいない。
   若い内田と長友の両SBも。
   GKとしては、自陣からふいに姿を消す闘莉王の動きさえ押さえていれば問題ない。・・・

   

チームの実態を面白い形で表現している。
本田の件(くだり)では、クスッと笑ってしまった、だれもがそう思うんだと。


もう一点、1面 春秋 に関して


代表のワールドカップ出場を称えながらも、”前々回、前回に比べ盛り上がりに欠けている”という表現から始まった。


  ”国際舞台という点で、お株を奪ったのがワールド・ベースボール・クラシック(WBC)だろう。・・・
   ・・・若者や子どもの間で野球人気が巻き返しつつあるようだ。
   前回のW杯ドイツ大会、日本はゼロ勝だった。
   本舞台での勝利に向け、頑張ってほしい。”


これに関しては、モバイル浦議で物議をかもしていたので、自分も読んでみた。
表面上は激励しているような形になっているが、サッカーに対するリスペクトが感じられない。
不満なコラムである。