天皇杯決勝


テレビ観戦をした。
ゲームの入りは、ガンバ大阪がペースを握った。
中盤でルーカスがボールをゲット。
その後、数人つないでゴール前に走りこんできたのは、ルーカス。
そして、先制ゴール。
短いパスをつないで、やっているプレーヤーは”楽しい”の一語につきるのではないか。
その後も大阪のペースで時間が流れる展開。
前半終了前、名古屋が同点に追いつく。


後半は五分五分の展開。
若干名古屋が優勢のように感じた。
大阪はその時間帯、耐えていたということだろう。
そして、高いバランス感覚を見せつけるようなドリブルからのシュートで再度名古屋を突き放した。



ゲームはここで決着がついたのかもしれない。
移籍がうわさされる播戸は出られなかったが、選手層も十分厚い。


その後の2点はガンバの強さをアピールした追加点だった。
昨日発熱のベテランGK松代は今日で引退をするらしい。
忘れられない思い出になったことだろう。
鹿島の力も完成形に近づいているが、ガンバ大阪の強さが際立った天皇杯となった。
天皇杯連覇であり、2010シーズンもJの上位に来ることは予想される。