高校サッカー 決勝


昨年は国立で決勝観戦をした。
広島皆実の華麗なパスサッカーが、大迫君の鹿児島城西を圧倒したゲームだった。
あれから一年。
今年は、山梨学院大学付属高校と青森山田高校の対戦となった。
テレビ観戦だったが、心情的には青森山田を応援。
特に理由はないが、柴崎君の活躍を期待したというのが理由か?


前半キックオフ直後から、終始ボールを支配したのは山梨学院。
中央から青森山田が攻めると、3人位の青いユニホームがボールに寄ってきて、奪ってしまうという展開。
最初の得点も山梨学院の攻めの流れから生まれた得点。
ずっとそんな感じで、青森山田の攻めはフィニッシュまで行かずに途中で切られるという状況。



後半は互角の戦い。
青森山田はシュートまでこぎつけられるようになるも、得点の臭いはせず。
逆にじっと守り耐えていた山梨学院のシュートはゴールポストに直撃する。
最後、青森山田のGKの兄弟?のでかいDFをパワープレーで前で使うも得点には至らず。


走りきった山梨学院が勝利の栄冠を勝ち取った形になった。
それにしてもアナウンサーははっきりとは言わなかったが、両チームとも地元の選手は少なく、
みな遠くから呼んできた選手のようだった。
またクラブチームではなく、高校でプレーすることが将来の道につながるというようなことを何回も話していた。
野球もそうだが、サッカー留学が当然のようになってきたのか?
親は本当にたいへんだ。