Jリーグ第1節  鹿島  対  浦和


〇  鹿島  2  −  0  浦和  ●       


浦和  1戦  1敗  勝ち点 0         


昨年と同じ点差のスタートになった。
負けたので悪いところが目立つが、よかった点も当然あると思う。
しかし、鹿島の強さが際立つ展開に終始した。
マルキーニョスは33才にもかかわらず、よく走り回り、シュートも打つ。
小笠原のふてぶてしさは相変わらずで、孤高の風格さえ感じる。


浦和のスタメン予想で違ったは、啓太がベンチでボランチは細貝。
達也はベンチで、エジミウソンの1トップ。
CBは予想通り、山田暢久と坪井だが、後半途中で坪井を引っ込め、原口を投入。
この二人じゃ、一年は持たないような気がしてならない。
スピラノビッチが早く安定戦力とならないと厳しいかもしれない。


34節の1ゲームなので、論評じみたことは何も言えない。
今年はほとんど掲示板も見ないで、事前の予想もしていなかった。
もしかして、鹿島を撃破してくれるのではと甘い期待が心をよぎっていた。
しかし、初戦早々現実の姿を見せつけられた形になった。