皇居訪問


ワールドカップもあと2試合を残すだけとなった。
ベスト16まで駆け上がった日本代表は、天皇皇后両陛下に御挨拶をしたとニュースがあった。
喜ばしい話題である。
3連敗で予選敗退だったら、こんな話題は絶対なく、国賊扱いされかねない状況だろう。
土壇場で、選手スタッフが状況を切り替えることができた。
そこには人間的なドロドロした思いが渦巻いていたことだろう。
闘莉王は思いが強すぎて、疲れ果ててしまったのかもしれない。
父の具合も悪いのかもしれないが、ブラジルからの帰国が未定らしい。


それにしても長谷部誠の成長は著しい。
浦和を出てから、さらに進化し続けているのは間違いない。
世界に打って出た成功例だろう。
浦和を出るタイミングも最高だった。
日本サッカー界のリーダー的存在になるのかもしれない。