犬飼会長、失脚


少し前の話題だが、落としてはいけないニュースだと思う。
ここでは”失脚”と書いたが、本当のところはわからない。
しかし、現実はそんなところなのだろう。
歯に衣を着せず、調整することなく、ガンガン発言するので、部下が愛想をつかせたのか。
確かに言いすぎかな?という面はあったかと自分も思う。
事実については、歴史を待ちたい。
JFA会長もほとんど政治の世界。
駆け引きをせず、正面から闘ってしまったのだろう。


それにしても今回も思う。
リーダーに何を求めるのだろう。
万人に満足を得てもらうことは、ほとんど不可能に近い。
自己主張が強いと周囲が煙たがって、排除の力が働いてしまう。
そんな社会でいいのだろうか。
そんな姿勢で、追い求める理想を追求できるのか。
そんなことを最近よく思う。


結局残ったのは、前々からJFAに残る古株ばかり。
まさに官僚のような世界だと感じる。