驕り

浦和は、2003年から何らかのタイトルを取り続けて来た。
いつの間に常にタイトルを取ることが当然のこととして義務付けられた。
他チームから主力選手を引き抜きながらチームを作る、
日本一のサポーターを自負する、大きいスポンサーがつく。
そんなことがビッグクラブになる過程として、当然視されてしまった。
自分は浦和が好きだから、浦和への視線しか持つことができない。
もしかしたら、他チームや他サポーターから見ると、傲慢さが滲み出ていたのかもしれない。
だから、マスコミもいろんなことを書きたてるのだろうか。

http://www.daily.co.jp/soccer/2008/12/02/0001593860.shtml

この記事は、鹿島への戒めだと思う。
しかし、浦和を好きな人間から見ると嫌味としか感じない。
題名をもう少し考えてほしいと思うというのが本音だ。


さっき日記を書いた。一年前の日記に浦和のことが書かれていた。


2007年12月3日 月曜日
今日は浦和の事を少し考えてみた。
1ヶ月の予算、いや1年の予算の事で考えると、9ヶ月位でほぼ1位で予算達成するような勢い。
いつ達成してもおかしくなかったけど、多忙であったり、要求が多かったりして、
あちこちに手を出して、いろいろしなくてはいけなかった。
本当は週休二日のはずだが、一日休めるかどうかという状態。
最終月になってしまい、みんなが疲れ果ててしまい、声をかけても反応のスピードが遅い。
そんな時、目敏い鹿島がスルリと抜け出し、予算トップをさらってしまった。
浦和のチームマネジメントが失敗だったというのが、やはり結論かもしれない。
それにしても、アウェイにも関わらず、日産スタジアムではやりすぎたと感じる。
相手の家に押しかけて、お店を広げるようなもの。
驕り、昂ぶりを神様が戒めたのかもしれない。


今年はもっと痛いしっぺ返しを喰らっている。