Jリーグ第34節 浦和対横浜FM

浦和 1 − 6 横浜FM
15勝8分11敗 勝ち点53 7位


浦和の最終戦は、凄まじいまでの玉砕で終了。
最後を勝利で締めくくり、来期に臨もうとしましたが、ダメでした。
(写真は、ゲーム終了後の両チーム選手の挨拶の場面)


今日はホーム最終戦のため、セレモニーがありました。
最初に、代表の挨拶。
今まで聞いたこともないようなブーイングの嵐!
マイクを通したメッセージがほとんど聞き取れない位の大ブーイング。
自分もホームアッパーの上段からブーイング、ブーイング、ブーイング!
藤口さん、あんなすごいブーイングを受けても辞任せず、来期も代表の立場にいたとしたら、
相当なタマといえる。
来期、浦和を立ち直らせることができれば、相当な経営手腕発揮と褒められるかもしれないが、
自分は無理だろうと考えている。
今日もスポーツ報知で、ブッフバルトにこき下ろされていた。

http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20081206-OHT1T00094.htm

マスコミのメガネを通したことをさしおいても、あまりにも言われすぎ。
経営手腕がないことを露呈している証明と考えるのが普通だ。


岡野、内舘の退団の挨拶には涙を誘いました。
岡野だけではなく、ウッチーにもこのゲームに出場してもらいたかった。
ゲルト・エンゲルスの挨拶には、拍手もあった。
現場を預かる中間管理職のトップとして、チームの戦略・戦術をコントロールできなくなり、
チーム迷走に拍車をかける形となってしまった。
彼もプロフェッショナルの一員として、厳しい洗礼を受けたということだろう。
選手、スタッフの場内周回。
北側ゴール裏に来たときのサポーターからのゲキ、
しばらく聞いていなかった”We are Reds!"のコール。


選手たちがメインスタンド前に戻って、胴上げを始めたとき、歌われはじめた”We are Diamonds"
勝ったゲームでしか歌われることがないこの歌。
スタジアム観戦が少ない自分は去年の中盤からしばらく歌っていなかったような気がする。
タオルマフラを出す間もなく、自分も口ずさんだが、涙が出て、歌が途切れ途切れに。
なぜなのかはよくわからない。
浦和の結果と今の自分の状況が重なり合って、いろいろな思いを醸し出したのかもしれない。


もうひとつ言うと、今日は自分の誕生日。
今年すごく厳しかったので、今日という一日が来年に向けてのいいスタートになればと願っている。