契約更改

Jリーグが終了し、今年はクラブワールドカップ天皇杯を残すのみ。
浦和はもう今年終わってしまったので、特に楽しみに思うようなことはない。


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20081212-OHT1T00063.htm


各チームで、選手との契約更改、戦力外通告や監督人事等が行なわれているようだ。
浦和の選手も契約更改に行ない、何かとスポーツ紙に書かれている。
選手個人としたら、シーズンを乗り切ったし、個人の問題ではない、チームのマネジメントや
戦術や戦略が悪かったので、この結果となったと思っているかもしれない。
しかし、チームはタイトルをひとつも取れず、リーグ7位の惨敗。
純粋に収入が減るのだから、大型補強もできないし、やり繰りはおのずと締まり気味。
”プラスだ、悪くても現状維持”と”減俸、この成績でそんな出る訳ないだろ”っていう
お互いの言い分をどこまですり合わせることができるかが、
来年いいスタートができる第一歩か。


選手はチームのメンバーかもしれないが、それぞれ個人事業主のプロだから、
会社員のサラリーの考え方とは全く違うかもしれませんね。
だけどお金のことだから、それに拘っているのがサポーターの耳に入ると
”この成績なんだから、減俸に決まってるだろ!いい加減にしろ!”という声が聞こえてくる。
プロなんだから、そう言われても仕方ないか。