大久保嘉人

元旦の日本経済新聞、第四部はスポーツ特集。
その一面に”大久保嘉人からの年賀状”という特集が載っていた。
今日その紙面を読んだのだが、面白い表現がいろいろあった。
年賀状という正月早々の1面の特集記事で、代表に関してこんな辛口の表現を
していいんだろうかと感じた点だ。


   >プレーの方は・・・・。
   >正直やりにくいところもあります。
   >最近は左ハーフでの起用が多く、そこから中に入るのを要求されます。
   >でも、みんなが狭い場所に集まってくるのでボールを奪われて、カウンターを食らうことも。
   >サイドの選手はそこから守備に戻らないといけないから、攻撃どころじゃない面もあります。
   >後ろに負担はかけられないし、とりあえず守備で頑張るって感じです。
   >まあ考えてもしょうがない。


   >でも、代表は神戸よりもダイレクトプレーがまだ少ないと思います。
   >スムーズにいきません。
   >DFの前でパスを回しているだけだったり・・・。
   >いや、随分良くなってはいるんですよ。
   >0−1で負けた3次予選のバーレーン戦(昨年3月、マナマ)のときに比べたら。


代表のエースになるためには、この辺のところを克服しなければならないということだろう。
ドイツに行くのか、神戸に残るのかはわからないが、Jリーグに残る方がいいんじゃないかと思う。
今年、神戸は昨年以上に上位に食い込むかもしれないし。
大久保も以前よりは人間的に進化しているはずだし。


http://www.geocities.jp/j1koramu/03koramu/ookubo.bougen.html