Jリーグ第1節 鹿島 対 浦和


〇 鹿島 2 − 0 浦和 ●


浦和 1戦 1負 勝ち点0


強さが完成している鹿島に”歯が立たなかった浦和”という流れで初戦敗退。
それにしても楽しみにしていたこの一戦。
やはりスタジアムの空気は素晴らしい。
自分の鬱積した感情を吹き飛ばしてくれる。
ゲーム開始前、浦和のコールが始まった時、鳥肌が立ってしまった。


前半の入りは浦和が積極的に攻めたが、ちょっとした隙を突かれる形で失点。
前半はやや鹿島よりの審判の判定にイライラが募る。
マルキーニョスと興梠にボールが来ると油断ならない状況に陥ってしまう。
浦和が鹿島サイドに入り、攻撃しようとすると、赤黒の鹿島の選手が3人位寄ってきて、
浦和のチャンスの芽をつんでしまう。


後半始まって直後に2失点目。
その後、なかなか攻められない。
惜しい場面はあったような気がしたが、引き分けへの2点、
勝利のための3点は遠いように感じた。


申し訳ないと思ったが、今日は後半40分位でスタジアムを失礼してしまった。
最後まで観戦すると、帰りの時間が極端に遅くなるような気がしたので。
そして今日の感想として、特に輝いていた選手がいなかったのが心配。
高原も田中達也もポンテも今ひとつだったかな。
ルーキーの原口元気はよかったような気もしたが、得点への臭いはなかったような・・・。
強豪相手で厳しいスタートとなったかもしれない。
フィンケや新スタッフと選手一丸となって、いい方向へ向かうことを期待している。


それにしても鹿島は遠い。
行きは下道で行ったが、運転しただけで疲労蓄積。
帰りはレプリカも脱がずに鹿島を抜け出し、高速でぶっ飛び帰還。
アウェイに行くときは車ではなく、電車の方がいいかもしれない。
初戦の結果はともかくJの季節がやってきた。