闘莉王の発言

http://www.sanspo.com/soccer/news/090923/sca0909230502000-n1.htm


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2009/09/23/04.html


今日は9月23日の話題。
浦和の中心選手でもあり、リーダー的存在だからこそ、大きく取り上げられるのかもしれない。
闘莉王や高原は、個の力を誇示する代表的な存在である。
その一方、フィンケの提唱するパスサッカーを楽しいと感じ、やりがいを持っている選手たちがいる。
また、過去のしがらみのない20才前の活き活きした若手選手たちがいる。
何となくその3グループが意識の面でかみ合っていないところがあるのかもしれない。
決して対立している訳でもないだろうし、ケンカをしている訳でもないはず。
心の底にある意識の部分で、その色の濃さが少しずつ異なっているということだろう。


闘莉王が発言すると、このように影響が大きすぎるので少し控えてもらいたいというのが自分の思いである。
新聞の言葉通り、フィンケサッカーを批判している訳ではないと信じたい。
本当にそう思っているのなら、来期は浦和に在籍していない可能性もある。
何事も永遠ではないのだから、仕方がない。