新十両力士発表


本日、発表があった。


グルジア出身、木瀬部屋臥牙丸(ががまる)
十両”琴禮”(ことゆたか)


この一年弱の間、幕下力士を中心に相撲を見るようになったが、
幕下 ⇔ 十両の間はやはり厳しい壁があるようだ。
自分の記憶にある数名の力士は以下の通り。


<琴国>
7勝全勝で千昇と優勝決定戦で幕下優勝。
十両に昇進したが、九月場所は幕下東13枚目で2勝5敗と低迷。


<春日国>
千昇と毎場所のように何回もあたる。
5月場所7番目でこの力士相手に大怪我をしてしまった。
その後、幕下筆頭まで行くも東幕下21枚目。4勝3敗。


<深尾>
風貌が独特、身体がとにかくでかい。
初めて見たときは髷が結えないザンバラ髪だった。
九月場所、東幕下5枚目までいくも2勝5敗。


隠岐の海
幕下全勝で十両にあがるも、初日の相撲で肩を大怪我。
十両に数場所いたが、力を発揮できないまま、幕下陥落。
その後、四股名を”福岡”に戻して、再び十両へ。
九月場所、十両十四枚目で10勝5敗の好成績。


厳しい世界だとつくづく感じる。