大相撲五月場所 六日目


東幕下38  時桜  ●  押し出し  〇  千昇  東幕下40


千昇  2勝 1敗


今日は会心の相撲だった。
立会い、身体の大きい相手力士に張られる、張られる。
頭に血がのぼるような攻撃を受ける。
相手に引かれるが、驚異の粘り腰で千昇は崩れない。
そして千昇、反転攻勢に出た。
相手のバランスが崩れるのを見て、押しの連続。
千昇のダメ押しで、身体の大きい時桜は土俵下の井筒親方に激突。


激しい”闘志”を感じる相撲だった。
三段目の相撲を中継しているところで、千昇のミニ特集のような時間帯があった。
周囲からも期待されているということかもしれない。
みんなひそかに千昇を応援しているということだろう。