大相撲五月場所 九日目


東幕下40  千昇  ●  寄り倒し  〇  朱雀  東幕下44


千昇  3勝 2敗


五月場所、初の連戦。
今日の対戦相手は小柄で機敏な動きをするタイプの力士。
立会い早々、ちょこちょこ動き回れて相手のペース。
いつの間にか胸を合わされ、あっさり土俵際に押し込まれ、万事休す。
相手に翻弄された感じだ。


やはり幕下になると相手の力もアップするので白星を掴むのはたいへんだ。
今日で勝ち越しを願ったが、”そうは問屋が卸さない”状態。
明日は取組みの予定はないようだが、次が勝負と考えたい。
同じ番付レベルの3勝2敗力士と明日取組みのある2勝2敗力士を見た。
クセのありそうな強そうな力士ばかりだ。
しかし、そこを乗り越えないと次がないということだろう。


式秀部屋では序二段の海翔が、本日勝ち越しを決めた。
一番一番がより大切な終盤がやってきた。