日吉不動尊 金藏寺

4月6日訪問。二ヶ所目。


当日は自動車を利用して、お寺を訪問した。
その道のりはカーナビの指示通りに運転を行なった。
走るうちに古い記憶を蘇らせる道のりを走っていた。
10年以上前、いやそれ以上前からのほろ苦い思いを思い出させながらの運転となった。
無意識のうちにそんな思いを封印していたのだろうか。
それはわからない。


ここのお寺でも桜の花が満開に咲き誇っていた。
”本堂でお参りができますか”と尋ねたところ、何か理由があり断られてしまった。
それもまたひとつの縁だろうが、そんな印象だけが心に残る。


当日夜、帰宅すると生涯忘れることができないような事件に直面した。
この日の巡拝はそれを予期させる意味があったのだろうか。
”山あり谷あり”とはよく言ったものだが、最近は谷がやけに深いようだ。