巡礼

大嶽山那賀都神社

8月17日訪問。 夏休みに訪問した山梨県山梨市の神社である。 読み方は、”だいたけさん ながとじんじゃ”と呼ぶ。 山奥の小さな神社だが、言葉では表現できない感動を得られた時間だった。 車が通れない山道、すれ違う人もいない。 深く濃い山の冷気と川の…

成田山新勝寺 その3

特にこれ以上書くことは思いつかない。 写真がもう一枚あったので、貼り付けておきます。 成田山で気になったことを一点。 外国人の参拝が非常に多いように感じた。 アジア系(韓国?、中国?)の人が次々歩いていた。 観光地化しているのか、それとも空港が…

成田山新勝寺 その2

写真は平和大塔である。 お寺の奥の方にあり、大本堂から数分歩くことになる。 敷地の大きさは半端ないものがあるようだ。 平和大塔は昭和59年建立というから、約25年位になる。 そんな時間が経っているにも関わらず、きれいに整備されている。 二階から…

成田山新勝寺

8月20日訪問。 初めて成田山新勝寺に出かけた。 日暮里から京成電車で約1時間、のんびりしたお出かけだった。 10時半頃、到着。 やっとここまでたどり着いたという実感がみなぎる。 参道も初めて歩くので、いささか緊張しながら、ウロウロ周りを見渡し…

岩瀬不動尊 最上寺

8月14日訪問。四ヶ所目。 勢いで3ヶ所のお寺を回り、目標はあと一ヶ所。 岩瀬不動尊は内房とはいえ、富津にあるので、そう簡単に出かけることはできない。 時間を見ると到着が17時に間に合わないかもしれない。 富浦から高速道路に乗るが、帰省帰り、…

高塚不動尊 大聖院 その2

8月14日訪問。三ヶ所目。 写真は本堂。 空気が澄んでいれば、太平洋の海がパノラマのように広がり、輝きみえたはずだ。 当日は晴れて暑いものの、霞がかかる午後の空だった。 残念ながら、今回は南房総を風景を満喫することができなかった。

高塚不動尊 大聖院

8月14日訪問。三ヶ所目。 波切り不動から高塚不動までは、2時間程度のロングドライブとなった。 途中、誕生寺にも寄って見たかったが、時間もなく、とにかく走り続けた。 15年位前だろうか、会社の慰安旅行で行川アイランドに出かけた。 一本足のフラ…

波切り不動尊 大聖寺

8月14日訪問。二ヶ所目。 夷隅不動尊から車で15分位の距離にある。 大原の海岸沿いに位置していた。 子供の頃、大原に出かけたことを思い出すがどこに泊まったとかは全く覚えていない。 不動堂がとにかく古い。 屋根がカヤ葺きである。 現在は国の重要…

苅谷不動尊 宝勝院

8月14日訪問。一ヶ所目。 お盆の土曜日だったため、渋滞は覚悟していた。 宮野木ジャンクションは鈍行だったが、仕方がない。 それよりも一般道、市原から夷隅までの国道の渋滞には辟易した。 信号の関係か、街の商店の関係かはよくわからない。 街中に入…

高麗家住宅

高麗神社の敷地内に建物があった。 読み方は、”こまけじゅうたく”と呼ぶらしい。 案内板によると、 高麗家は、代々高麗神社の神職を勤めてきた旧家である。 この住宅は、江戸時代初期の重要民家として昭和46年6月22日、重要文化財に指定された。 家の隣…

高麗神社

7月31日参拝。 以前から出かけてみたい神社だった。 歴代の政治家が参拝して、その後首相になったりする人物が多く、別名出世明神と呼ばれている。 献木がたくさんあったが、歴代の知事や政治家の名前が多くあった。 真夏の土曜の午後でもあり、参拝の人…

調神社

6月20日訪問。 今回はここを訪れようと思って、出かけた訳ではない。 その近くに出かける用件があり、そのついでに立ち寄り参拝をした。 以前からこの近くをウロウロすることがあったのだが、境内に入ったのは初めて。 背の高い木に覆われ、鬱蒼とした雰…

越谷久伊豆神社 授与品

神社を参拝して、こんないろいろな授与品をいただいたのは初めてかもしれない。 一、 御 神 札 一、 御 守 一、 初 穂 米 一、 神 砂 一、 御 神 水 一、 御 箸 早速、お箸は使わせていただいている。 八日間以上ご自身でお使いください、と書かれていた。 …

越谷 久伊豆神社

6月13日訪問。 初めて訪問した場所だったが、いい印象だった。 久伊豆神社は埼玉県元荒川沿いに何ヶ所もあるらしいが、 その大本なのかもしれない。 昨年から不動尊を祀っている寺社を訪問しているが、 神社を巡るのもいいかもしれないと感じるような時間…

和田不動尊 真福寺

4月24日訪問。三ヶ所目。 午後から出かけても、車を利用するから半日に三ヶ所も訪れることができるのだろう。 当日訪れた二ヶ所のお寺にいい印象を持ちながら、ここを訪問した。 道路沿いの駐車場に車を置いて、狭い細い道を駆け下りるようにお寺に歩いて…

野毛山不動尊 横浜成田山別院

4月24日訪問。二ヶ所目。 もっと早い時期に訪れてみたいと考えていたお寺だった。 川崎大師から一般道でのんびりとドライブを楽しみながら、出かける予定だった。 しかし、車線を間違えてしまい、首都高横羽線に乗ることになってしまった。 短い距離にも…

川崎大師 平間寺

4月24日訪問。一ヶ所目。 ここは過去数回訪問したことがあるが、 こんな人が少ない川崎大師に訪れたのは初めてである。 会社の机の中にここのお守りが長年入っていた。 いつかお返ししたいと考え持ち帰っていたが、当日持って行くのを忘れてしまった。 大…

日吉不動尊 金藏寺

4月6日訪問。二ヶ所目。 当日は自動車を利用して、お寺を訪問した。 その道のりはカーナビの指示通りに運転を行なった。 走るうちに古い記憶を蘇らせる道のりを走っていた。 10年以上前、いやそれ以上前からのほろ苦い思いを思い出させながらの運転とな…

神木不動尊 等覚院

4月6日訪問。一ヶ所目。 昨年は訪問の都度、ここに記録を残したのだが、このカテゴリーはしばらく中断していた。 今年に入り、お寺巡り自体をしていなかったからかもしれない。 少しずつ再開していきたいと考えている。 神木不動に訪問したときは、桜の花…

目黄不動 最勝寺

1月23日訪問。 このお寺は3回目の訪問だった。 1月18日から7日間、断食をしながら一日3回の護摩修行を行なう 21箇座断食護摩修行という行事が行なわれている最中だった。 この修行が始まり、6日目の2回目10時からの護摩に参加。 あの時間、言…

川越成田山 勝守

1月11日訪問。 新年初めて、川越成田山を訪問した。 一通りお寺の中をお参りして、14時からの護摩修行に参列。 初詣は別のところで行なったものの、ここを訪れると一安心という気持ちになる。 昨年から常に身につけていた赤い勝守をお返しした。 それを…

納めの不動

http://www.nikkei.co.jp/news/main/im20091228SSXKA038727122009.html 今日の日経新聞夕刊社会面に成田山新勝寺の「お焚き上げ」に関するニュースが載っていた。 暦を見ると今日は「納めの不動」。 今年春から不動尊巡りを始めた。 ふとしたきっかけからス…

雨降山大山寺 大山不動尊 その2

女坂を歩き、本堂に登るための最後の石段。 両脇には不動明王の眷属(けんぞく)三十六童子が立っていた。 最初の頃は、左端の童子の名を呼びながら歩いたが、途中で息切れ。 ただ、目的地は目の前にあることがわかったので、最後の石段を一気に登りきること…

雨降山大山寺 大山不動尊

12月2日訪問。 もみじ祭り御開帳が12月8日までということで出かけてみた。 今まで出かけたお不動さんの中で、寺まで到着するのが一番たいへんだったかもしれない。 予想していなかったから、余計そう思うのかもしれない。 駐車場から土産物店に囲まれ…

青蓮院門跡 その3

写経しようみようか?とふと思い立った。 ”でも・・・”と思う気持ちもある。 しかし、ここに来たのも何かの縁、次回ここに来るのはいつなのか、想像できない。 係りの人に聞いたら、ここで受付するということで、般若心経をお願いすることにした。 書き上げ…

青蓮院門跡 その2

靴を脱いで、お寺の中に入ると大きな書が飾ってあった。 青不動開帳の思いを門主が書かれたものだろう。 11時からの護摩修行に参加しようと青不動の飾ってある隣の部屋に座る。 前から2番目の位置に座ることができた。 15分前から門主のお話しが始まる…

青蓮院門跡 その1

今回の京都行きは青蓮院門跡への訪問が大きな目的のひとつだった。 国宝青不動明王、初の大開帳に参拝をしたいと夏前から考えていた。 その日程を浦和レッズが関西でゲームをする日程に合わせた形になった。 高校の修学旅行以来の京都訪問だが、とにかく人の…

道了尊 清瀧不動尊

10月31日訪問。 神奈川県南足柄市の大雄山に位置するまさに古刹。 山の中腹にあるためか、空気が凛と澄み渡っている。 世俗の欲望にまみれた凡人を寄せつけないような雰囲気を醸し出している。 小さい不動堂でお参りをしている時、15時を告げる知らせ…

目黄不動大祭護摩法要

9月28日訪問。 目黄不動は都内の町の小さいお寺だが、今まで訪問した中でも威厳、迫力十分のお不動様がいる寺だ。 HPを見ても、いろいろな活動を活発にされているように感じる。 仕事を休む機会があり、ちょうどその日が年に3回の大祭の日程だったため…

正五九大護摩 皿沼不動永昌院

9月23日訪問。 朝8時の護摩修行に参加させていただいた。 正五九(しょうごく)とは 古来インドでは、正月・五月・九月は「三斎月(さんさいがつ)」といわれる月で、 その月には精進をし、功徳を積むという風習があります。 この風習が日本に伝わり、三斎…