高原直泰


都築に続き、”高原、お前もか!”という印象だ。
まだ、チームからの正式なリリースはない。
しかし、スポーツ紙で報道されているということは、シーズン半ばで移籍も十分あると思われる。


ドイツブンデスリーガから浦和に移籍。
日本を代表するエースストライカーであるにも関わらず、浦和でベンチを温める存在となった。
ベンチにも入れないことも多かった。
特に今年はひどい状況だった。
年俸はチームNo1だったらしい。
それに見合う活躍がなかったということなのだろう。


彼の移籍が決まったときも、”なぜ、今、高原なのか?”という雰囲気だった。
ACLでチャンピオンになり、ミランと闘うまでの存在となり、
その奢り、昂ぶりから闇雲に知名度のある高年俸の選手を取ったという経営の誤りのひとつだろう。
高原もその被害者のひとりかもしれない。
ただし、彼にも何らかの問題や課題があり、それをクリアできなかったのだろう。
真相を知りたい。