平成二十二年九月場所 式秀部屋力士成績

幕下  東ニ十九   潮光山  1勝6敗  ↓ 


幕下  東四十    千昇   4勝3敗  ↑


三段目 西四     大河   3勝4敗  ↓  


三段目 西九十二   海翔   4勝3敗  ↑   


序二段 東六十    玉光   3勝4敗  ↓


序二段 東九十四   潮来   4勝3敗  ↓


序二段 東百十二   徳島   7戦全休  ↓


序ノ口 西四     秀豊   2勝5敗  ↓ 


序ノ口 東十     河内   5勝2敗  ↑


序ノ口 東十一    式乃川  2勝5敗  ↓


序ノ口 東十七    若戸大橋 5勝2敗  ↑



上位陣の成績が芳しくない。
千昇はギリギリの勝ち越しで終了。
来場所は部屋の筆頭力士になると思われる。
結局は彼が引っ張るということなのか?
ケガをしないように稽古、そして11月場所に臨んでほしい。

大相撲九月場所 千秋楽

東幕下40  千昇  ●  寄り切り  〇  西幕下43  阿夢露


千昇  4勝 3敗


勝ち越し決定後、白星の積み上げならず。
ギリギリの勝ち星勘定で、勝ち越しで終了。
来場所30枚目程度の位置になるのだろう。


二年前の九州は全勝で、琴国との決定戦まで行った験のいい場所。
気持ちが切れないように頑張ってほしい。

大相撲九月場所 十二日目

先月9月22日から更新を止めてしまった。
身体は元気だったが、夏バテだったのだろうか。
書くのが億劫になってしまった。


九月場所の途中だったので、本日から過去に遡って書くことにする。
中身はなく、結果が中心になる。


大相撲九月場所 十二日目 九月二十三日開催


東幕下40  千昇  ●  下手出し投げ  〇  西幕下38  肥後ノ城


千昇  4勝 2敗


4勝1敗同士の戦いなので、白星と黒星では感じが全く変わってくる。
白星なら、5勝1敗。
黒星なら、4勝2敗。


残念ながら、負けてしまった。
勝ち越しをして、気合が切れてしまったのか。
あっけなさを感じた。

肥後ノ城


明日の千昇の相手は同じく4勝1敗の肥後ノ城という力士だ。
白星も同じ数だけに好調なのは間違いない。
年令は千昇のひとつ下。
初土俵は平成19年11月。
わずか二年で最高位幕下11枚目まで昇っている。
その後、幕下中位に位置している。
相手も狙っているだろう。


しかし、今場所の千昇は気力が違うように感じる。
初日はあっけなかったが、その後は人が違うような感覚だ。
気持ちでは絶対に負けてほしくない。
秘めた闘争心をむき出しにして、アスリートの熱い魂を昂ぶらせろ!

大相撲九月場所 十日目


東幕下40  千昇  〇  下手出し投げ  ●  西幕下37  舛東欧


千昇  4勝 1敗


やはり今場所は違う。
こういう表現が適切かはわからないが、相撲に覇気を感じる。
今日も立会い、相手に差し込まれたような感じだった。
しかし、粘り、相手力士の前回しをしっかりとつかむ。
一気に千昇のペースに持ち込んでしまった。
相手だって3勝している力士、調子はよかったはずだ。
しかし、相手を上回る力強さを見せ付けて、投げを打ち、相手を押しつぶしてしまった。


強い。
あと2番、渾身の力を見せてほしい。

大相撲九月場所 四日目 五日目 中日


四日目


東幕下39  竜電  ●  引き落とし 〇  東幕下40  千昇


千昇  1勝 1敗


テレビの解説で竜電のことを話していた。
若手有望力士という位置付けなのだろう。
平成2年11月生まれなので、まだ19歳。
この相撲は千昇が白星。
まさに連敗はできないという意識だ。
まずは早々に5分の星に持っていった。



五日目


東幕下40  千昇  〇  寄り切り  ●  西幕下41  唐津


千昇  2勝 1敗


唐津海というと千昇が3場所連続休場した時、同じタイミングに長期休場。
序二段で復帰したとき、そのレベルでは千昇と同じく破格の強さで白星を伸ばしていた力士だ。
立会いのタイミングが千昇有利だったのか。
あっさり千昇に押されて、土俵を割ってしまった。
調子が悪いのかもしれない。
そんな訳で、白星先行。



中日


東幕下38  四ツ車  ●  寄り切り 〇  東幕下40  千昇


千昇  3勝 1敗


こんないい相撲を見たのは久しぶりだ。
相手は元十両力士。
ここまで落ちてきたとはいえ、強さは身についていると思われる。
正直、イヤな感じはしていた。


最初の立会い、千昇の仕掛けたのだろうか、先に突っかける。
2回目、千昇の立会いが鋭い。
まわしを取られるも、千昇の動きが止まらずに攻め続ける。
千昇が主導権を握り続け、四ツ車を土俵外に追いやった形である。
解説者も勝因を”止まらず、動き続けていたから”と話していた。


勝ち名のりを受けるときの千昇の顔が輝いている。
久々に見る強いときの表情だ。
もしかしたら、今場所行けるかもしれない。

Jリーグ第23節  浦和  対  清水


△  浦和  1  −  1  清水  △       


浦和  23戦  9勝 9敗 5分  勝ち点 32   


先制点を入れたが、勝ち切れず。


このところ、代表に選出されブレイクした細貝萌がクローズアップされている。
今日もどこかに、細貝が清水の小野伸二を止めるかなんて書いてある記事を見た。
来シーズンは浦和のエース格になるのだろう。