秋天の陽炎

ナビスコカップ決勝、
大分トリニータ、おめでとう!
特に理由はありませんでしたが、何となく大分を応援していました。
高松大樹も大分から移籍することなくがんばっていて、よかったですね。
苦労が多かった分だけ、MVPの喜びも大きいと思います。
ウェズレイの顔を見ると、いつもブルドックの兄弟かと思ってしまいます。彼ももう36才なんですね。でもしっかり仕事はするようです。
今日、じっくり見ていましたが、後ろ3枚のDFとブラジル人のダブルボランチの守備は非常に堅いようですね。
シャムスカが監督になったとき、若い風貌から”大丈夫?”と感じましたが、しっかりと素晴らしいチームを作り上げているようです。
Jリーグ終盤戦、その後の天皇杯も大分は台風の目になるかもしれません。


そして、今思い出しました。
大分といえば、金子達仁の”秋天の陽炎”。
読み返してみようと今、書棚から取り出してきました。
自分たちにはわからない勝負の世界で生きる人間の生き様。
そんな歴史を積み重ねてきたからこそ、選手、スタッフ、関係者、サポーターの喜びは言葉にできない位大きいことと思います。
今晩は思う存分、東京、大分で祝杯をあげてください!


秋天の陽炎

秋天の陽炎