京銘菓 阿闇梨餅


先週土曜日に京都に出かけた。
帰りにお土産を見ているとき、そのコーナーだけ異様に人が長く並んでいた。
お菓子売場のひとつのコーナーだった。
どうしようかと考えたが、ほとんど野次馬根性でそこに並んでしまった。
時間も遅かったので、在庫がなくなっているらしく、お店の男性が何回も
”もしかしたら、売り切れになってしまうかもしれません、そのときは御容赦ください”と案内する。
自分などどんなお菓子かもわからず、並んでいる。
しかし、前後の人たちは、”なくなったらどうしよう”、”何個買おうか”とか・・・。
相当楽しみと不安が交錯しているような話し声が聞こえる。
自分のところに順番が回ってきた。
5個だけ買い求めた。



帰宅後、いただく。
今までに感じたことがないような食感。
餅と餡子がとてもうまく絡み合っているような不思議な感じだ。
京の土産にいいかもしれないし、流行するのがわかる。
お勧めだ。