十両昇進力士

少し前だが、12月2日に発表になっていた。
新十両は2力士。
以前、日経夕刊で紹介された中国出身の「蒼国来」
そして、境川部屋の「宮本」、改め 「妙義龍」(みょうぎりゅう)

この2力士の成績は以下の通り。
蒼国来 幕下東筆頭 5勝2敗。
宮本  幕下西筆頭 5勝2敗。


今、改めて11月場所幕下の星取表を見た。

幕下西二枚目の「徳真鵬」は5勝2敗。
幕下東二枚目の「駿河司」は4勝3敗。

上位陣の成績が拮抗すると、本当のトップしか十両昇進ができないらしい。
東西2枚目の2力士は一月場所幕下筆頭なのか。
それにしても徳真鵬は悔しいと思う。
筆頭と2枚目の間に、大きな壁が立ちはだかっているという現実なのか。


それと残念な記載もあり。
式秀部屋の序の口力士、大徳が引退とのこと。
この二場所、本場所を休場していた。
式秀部屋の力士が少しずつ減っているようで、少し気になる話題だ。